ロードバイク!~これから自転車の購入をご検討の方へ~
どうも、INNOです。
今回は、最近一押しのスポーツ、ロードバイクについてです!
最近では某アニメの影響もあってか、
色んな場所で多く見かけますよね。
僕もその流行に乗ったにわかの一人ですが、
消費カロリーが大きく、
ダイエットのために始める人も多いようです。
そもそも競技用の自転車には主に三種類あって、
マウンテン、クロス、ロードと大きく分けることができます。
マウンテン…オフロード仕様 タイヤが大きくパンクしにくい
クロス…街乗りにもダート走行にも対応
ロード…ツールドフランスなんかで見るのはこちら 一番速い
と、それぞれ特色があるわけですが、
おすすめは断然ロードです。
とにかく速い。
僕みたいな素人が乗っても、40km/h位は出てしまいます。
プロが乗ると80km/hを超えることもあるそう。
僕も最初は、
「タイヤ細くて怖い、転びそう…」とか、
「ドロップハンドルの使い方って…」なんて考えたものですが、
今では近所のコンビニに行くのでさえ手放せないものとなりました。
クロスバイクをご検討の方、考え直すのもありですよ!
マウンテンは全く別の競技なんですけどね…(笑)
僕は、前まで使ってたママチャリが逝ってしまいまして、
頑張ってためていたバイト代を持って買いに行ったわけですが、
あまり勉強せずに買いに行ってしまい、軽く後悔しました。
ママチャリより速ければいいや、程度しか考えてなかったんです。
実際、距離を乗ってみると、もっと上を目指したくなってしまいました。
そこで、これからロードバイクを買おうと思っている方向けに、
このポイントは押さえておきたい!って感じたものをまとめます!
参考になれば…
①メーカーを決めよう!!!
ここが、意外と重要です。
主に知られている、ここだったら初心者向けで間違いない、
というメーカーが、4社あります。
競技用自転車ショップに行って聞いてきました。
GIANT、Cannondale、TREK、SPECIALIZED
の4社は、間違いない、と言われています。
もちろん、もっとたくさんのメーカーがあるし、
上の4社は日本製ではありません。順に
台湾、アメリカ、アメリカ、アメリカ のメーカーです。
それぞれ
GIANT シェアが一番大きく、コスパが一番いい
Cannondale ほかのメーカーのカーボン製品をも上回る、上質なアルミが特徴
TREK カーボン製品では他社を上回るこだわり
SPECIALIZED 強度が優れている 日本で乗っている人が少ない
といった特色があります。
この中から選べばまず間違いないでしょう。
ほんとに迷ったら、
初心者ならGIANTが良いでしょう。
この会社には、他社を圧倒するコスパの良さがあります。
②スペックを決めよう!!!
ロードバイクの重要なパーツの一つに、コンポーネント(以下コンポ)といわれるものがあります。
ギアやハンドル周りのブレーキレバー、ブレーキ、シフター(ギアチェンジするときつかうレバー)などのセットです。
これにおいては、初心者ならSHIMANO製が良いでしょう。
日本のメーカーですが、プロの選手の多くも使っています。
なので、ここではSHIMANO製のコンポについて説明します。
一応ランク付けがあって、ギア数やその性能などで違いがあります。
予算の関係であまり高いものは…という方も、
ここまでなら許容、というものまで挙げておくので、参考になれば。
SORA: リア(後ろ変速)9速 フルコンポ3万程。10万位のロード
TIAGRA:リア10速 フルコンポ4万程。 10-15万位のロード
105:リア11速 フルコンポ6万程。 20万位のロード
ULTEGRA:リア11速 フルコンポ9万程。 40万位のロード
DURA-ACE:リア11速 フルコンポ20万程。 最高クラス
となっています。
おすすめは105から下!
理由は、105、ULTEGRA、DURA-ACEには互換性があるからです。
どういうことかというと、
たとえば105の自転車を買って乗るとします。
乗っているうちに、もっと上のコンポがほしくなって買い替え…
となった時に、ギア比が同じ下3つであれば、
どこか一つ…ブレーキだけ、とかシフターだけ、とかいう変え方ができ、
少しずつアップグレードができるからなんです。
ボーナスが入ったから、お嫁さんに内緒で自転車に課金できる…
なんて人もいると、お世話になっているサイクルショップの店長さんがいってました。
僕なんかはここが勉強不足過ぎて、
SORAの自転車を買ってしまったせいで、
アップグレードするにはコンポ一括買い替え、という形になってしまいます。
③あとは気に入ったもの!!!
店頭に並んでるものがすべてではありません!
できればきちんとした競技自転車用のサイクルショップに伺い、
店員の方と話しながら、カタログを見ながら、事前に目星をつけて候補をいくつかに絞っておいてから、といった形をとると気持ちよく買い物ができると思います!
自分で最低ここまでなら、というボーダーを決めておき、
あとは条件に沿った、気に入ったものを選ぶのが一番いいです!
④これだけは揃えておこう!!!
ロードバイクを買うに当たって最低限必要な物から
手を伸ばせれば揃えておきたいものまで…
僕なりの意見ですがまとめておきますね。
最低限必要な物
- ヘルメット:落車(事故)があったときに、時速80kmもでる乗り物から投げ出されたら、ひとたまりもありません!
- サングラス:安物でも構いません、スポーツ用が良いでしょう。お値段が高くなりますが、偏光グラスなんかがあると、もっと快適です!
- ライト:道交法で、暗くなったら電灯の使用が義務付けられています。ついつい遠くに行き過ぎて真っ暗になった…なんてときや、トンネルなどでは重宝しますよ!
手を伸ばせたら揃えたい…!
- 輪行バッグ:例えば、今の実力が100km走り切れるだけのものがあるとして、遠くに行けるのは50km向こうまでですよね。そんなときにこのバッグがあれば、自転車を入れて、電車に乗れちゃうっていう優れものです!
- サイクルウェア:速くなればなる程、普段着の羽ばたきが気になってきます。また、パンツには衝撃吸収材が付いているものが多く、長時間ライドをするなら必需品と言っても過言ではないでしょう。
- サイクルコンピュータ(サイコン):自転車に取り付けて、時速や平均速度、心拍数などがリアルタイムでわかる優れものです!って、僕はまだ取りつけてないのでちゃんとしたレビューができないんですが…。(笑) 上から下まであるようで、簡単な表示のものから、ナビ付きのものまで…いつかちゃんとレビューします。
- あとはお好み!
⑤まとめ!!!
さてさて、長々と書いてしまい申し訳ありません…
奥が深いスポーツだということは感じていただけたでしょうか?
とにかく、気に入ったものをそろえて始められるっていうのが
面白いところではないでしょうか?
少しでもこの記事が、
誰かがロードを買う時の参考になったり、
これから始める方の足掛かりになればいいな、と思います!
それでは~ノシ